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servletでのHTMLソース出力方法の工夫による問題点について
PrintWriter out = request.getWriter();
out.println("<html>");
のような冗長なコード記述ではなく、例えば下記のような記述を出来るライブラリを作成しています。
html().writeBody(
head().writeBody(
meta().charsetUTF8().write(),
title().innerText("ページタイトル").write()
),
body().writeBody(
a().href("helloworld.html").targetBlank().id("hello_link").innerText("Hello World!!").write()
)
);
このような記述が出来れば、タグの閉じ忘れがなくなったり、属性名の誤植がなくなったり、何よりIDEのコード補完で楽にコーディングできるメリットがあります。
ただその反面、HTMLタグの階層が深くなると呼び出されるメソッドの階層も深くなり、servletの稼働を妨げるようなオーバーヘッドになりえるのではないかという懸念事項があります。
僕のWEBサイトへのアクセスが現時点では0に近く、アクセスが集中したらという経験がないので、このライブラリを使ってHTMLソースを生成しても大丈夫かとモヤモヤしています。
経験豊富な皆様からの意見やアドバイスをいただければ幸いです。
ライブラリの使いどころについて、正確にはservletというよりも、JSPのカスタムタグクラスのメソッド内で使う事を考えています。