他の言語の経験については、考え方次第ですね。
言語固有の知識ということなら、確かにないほうがいいです。
そうれではなく、プログラム言語全般に言えることは、複数の言語を経験してみないと見えづらいかも知れません。
Javaのいいところは、そういった小難しい話を抜きにして、いろいろ高度なものを作れるところでもあります。
質問者が何歳なのか分かりませんが、最近は小学生からガリガリ書いている人も多く、
また、すでにJavaの仕事でン年間、第一線でやっている人たちもたくさんいます。
さっさと上達して彼らと対等に渡り合うには、それこそ某師さんが書かれているように、才能が必要です。
といって、一人前になれない、と言うわけではないです。
ちゃんとした仕事ができていれば「一人前」なんですから。
「以前ほど優遇されない」というのは、「仕事がない」というのとイコールではありません。
下を見ても仕方ないですが、世の中には、まともなコードも書けずに何年もプログラマ屋をやっている人がいます。
がんばれば、次第にそういう人たちから仕事を奪えるようになるでしょう。
私はJavaをはじめて、まだ1年半くらいです(他の言語は20年ほど使っています)。
某自動車会社の輸送システムの一端を担当したときに、初めてJavaで仕事をしました(メインはC言語でしたが)。
次に、別の自動車会社の顧客の声の管理システムの一端を担当しました。
超短期だったこともあって、初めて作る「サーブレット」を理解しておらず、でかいバグを仕込んでしまったりしました。
そして今は、某大手プロバイダのWebメールまわりです。
Java言語自体はすぐに使えるようになっても、その周辺の技術の習得には時間がかかりますし、日々勉強です。
個人的には、あきらめずに努力を続ける人は、(才能にもよりますが)上達するものだと思っています。
一人前に「なりたい」ではなく、「なる」と思ってください。
そうして目標を持って努力すれば、結果は自ずと着いてくるものです。
不安になる気持ちも分かりますが、一人前に「なる」なら、時間を惜しんで勉強しましょう。